〜 ピアノ曲紹介 〜
公開している演奏は、我ながら不甲斐なく拙いのですが、モチベーション維持のため敢えて載せています。曲名 | 作曲 | コメント | 演奏 |
ノクターンOp9-1 |
ショパン (2005.1〜 パデレフスキ版 (CZERNY40-15) |
季節は秋か冬、やはり妖しい月が夜空に浮かぶ。ノクターンの中では、わりと弾き易いと思う。左手の動きが官能的だなぁと。(すみません、後半、雑音が入ってます。) |
wma(2005/5/6) ♪ |
ワルツ遺作ホ短調 |
ショパン (2004.9〜 (CZERNY40-15) |
月の光を浴びて魔女がダンスするイメージでした。音はずしがたくさんある点、ご容赦下さい。本当に難しいんです・・・。 |
wma(2005/1/1) ♪ |
春の歌 |
メンデルスゾーン (2003.2〜 (CZERNY40-10) |
あまりにも有名なこの曲。愛らしく、静かに、しおらしく、どことなく儚げに。
何回弾いても、やっぱり名曲だと思う。
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wma(2004/10) 秋なのに再録♪ |
カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲 |
マスカーニ (2003.6〜 (CZERNY40-10) 輸入版/ピース |
主旋律は、月並みだけど「身も心も溶けてしまいそうな」と形容したくなるような、とにかく美しい曲です。原作のオペラの舞台は地中海に浮かぶシチリアの青い海かな? |
wma(2004/10) 1年ぶりに再録。♪ |
ソナタK309ハ長調第1楽章 |
モーツァルト 全音版 and ウィーン原典版 (2004.4〜2004.7) (CZERNY40-5) |
K309のソナタは青年モーツァルトが、厳しい父親の元を離れての旅の途中、マンハイムで書かれた名品。第1楽章は底抜けに明るい。お気に入りです。
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公開終了2006/01/08 |
エジプト人 |
ラモー ベーレンライター原典版 (2003.11〜 (CZERNY40-1) |
メロディアスなラモーです。「ジプシー風」「エジプトの女」など、いろんな訳があるみたいです。 ドイツのバッハに対して、フランスにラモーあり。もっと親しまれてもいいかもしれませんね。 トリルは苦労した。なんか演奏、焦ってますね。細かいミスも多いなぁ。 |
wma(2004/01/02) 1.5Mbyte 3分00秒♪ |
リュートのための古風な舞曲とアリア「イタリアーナ」 |
レスピーギ (2003.10〜 (CZERNY30-25) 全音 |
哀感漂う甘美な旋律。典雅な舞曲です。19世紀のレスピーギが16世紀の原曲を蘇らせた。もともとオケで好きだった曲、ピアノで自分の手で弾けて幸せです。 | wma(2004/01/01) 1.8Mbyte 3分45秒♪ |
牧歌 |
メリカント (2003.09〜 全音 |
メリカントの中で、一番気に入ってるかもしれない。朝靄漂う緑の高原に、草を食む牛たち。そして中間部の嵐と、終わりは、牧場の静かな夕暮れ。 中間部、僕の手の大きさ(約20cm)だと、絶対に届かない和音がある。親指で、白鍵と黒鍵を同時に弾くか、音を間引くか?(→親指で、白鍵と黒鍵、同時打鍵に落ち着いてきた) |
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歌の翼に |
メンデルスゾーン (2003.4〜 ピース |
シューベルトやモーツァルトの歌曲でも感じるのだが、シンプルな旋律にこそ、天才は顕われる。と思いませんか?この曲も昔、初めて聴いた時、一瞬にして心を奪われたお気に入りの1曲。単純さ、素朴さ、純真さ、神秘、そういう美徳が、ほどよくミックスされている。とにかく美しい旋律を、歌う。 早く、腱鞘炎治らんと、忘れてしまう・・・。 |
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ワルツNo.15 |
ブラームス (2003.3〜 (CZERNY30-25) |
言わずと知れた超有名曲ですね。優美、艶やかだけど、やはりブラームスならではのしっとりした落ち着きも出したいところ。個人的に、アルフォンス・ミュシャの「断崖に咲くヒースの花」の絵のイメージ。 演奏は練習中に録音してたものですが、我ながら、テンポ、強弱にメリハリがなく、のっぺらぼうだ・・・。先生に「生真面目な演奏、船を漕ぐよう」(つまり舟歌ってこと?)と指摘されたの、そのとおりだと思う。もっと曲の流れ、勢いを出したいのだけど。 |
wma(2003/5)♪ |
マズルカ5番 |
ショパン (2003.1〜2003.4) (CZERNY30-25) パデレフスキ版 |
子猫が遊びまわって、小箱を空けたら、宝物が出てきました。
演奏は録音レベルの設定が今一で、音が歪んでるかも。 |
wma(2003/3)♪ |
ピアノソナタへ長調K332 |
モーツァルト (2002.12〜 (CZERNY30-25) 全音 |
念のため、第1楽章だけです。上原彩子さんの演奏をNHKで聴いて、感激して練習に熱が入る。モーツァルトのソナタの中では、割と弾き易い部類に入ると思う。それでいて格好良さはなかなか。 多分この曲の34トリルで腱鞘炎になりました。演奏は、1楽章の前半部分だけ・・・。我ながら必死に弾いているのが目に浮かびます。 |
公開終了2006/01/08 |
アラベスクNo.1 |
ドビュッシー (2002.10〜2003.1) 安川加寿子? |
大学生の頃までは、印象派って、ぜんぜん良さが理解できなかった。絵でも音楽でも。子供の頃、好きじゃなかったピーマンが食べられるようになり、ブラックのコーヒーが好きになったのと同じように、印象派の音楽も、いいなぁと感じられるようになってきた。先生に勧められるまで、正直、超難曲の先入観があり、主旋律の右と左の拍がばらばらのところなど、弾けるとは思っていなかった。イメージとしては、安易だけど、素敵な異性との出会い、喜び、そしてせつない別れでしょう。風紋さざめく池のほとりでドラマは展開? |
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即興曲Op.90 NO.4 |
シューベルト (2002.7〜) |
この曲、むちゃくちゃ好きです。Op2よりはかなり弾き易い。途中、出てくる「黄金を抱いて飛べ」的な部分が、たまらないですね。黄金が光り輝く様子を思い浮かべて、弾いています。本当に輝きながら空を飛んでる気分です。トリオの切ない感じも、たまらない。 |
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即興曲Op.90 NO.2 |
シューベルト (2002.5〜) |
僕のレベルでは、無理でした。特にフィナーレの部分。決まるととても格好いいのだが・・・。練習した季節が梅雨時だったので、水色〜青色のイメージ。主旋律は透明な水の小川、せせらぎに陽光さして、きらきら輝く、水色がきらきら輝く様子。あるいは落花盛んな桜の花びらが舞い落ちる様子でもいいかも?中間部の嵐は。まぁ、そのまま。 |
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ゆるやかなワルツ |
メリカント (2002.3〜 全音 |
この曲を初めて知ったのは「フィンランドのバイオリン小品集」というCDを聞いた時。その後、実はピアノ作品であることを発見(館野泉「フィンランドのピアノ小品集」)。更に、楽譜も全音から出ているのを発見し、早速手に入れて、練習開始。音は少なめで弾き易い部類には違いないのだが、♭2つの変ロ長調の調性になじめず、音が覚えられない。かなりてこずった。(初見も苦手、加えて記憶力も悪い・・・)熟成期間、1年ほど。少しずつ弾き込んで、ようやく表現、緩急、しっくりくるようになってきたような。 |
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ピアノソナタイ長調K331 |
モーツァルト (2002.2〜) NHKピアノでモーツァルトのテキスト |
念のため、第1楽章だけです。最終変奏が、いつまでたっても、気持ちよく弾けない。特に好きな部分は第4変奏。天国を思わせる調和と美と安らぎの境地。左手が右手の上を跨いで弾くのも、気分がいい。悲しい第3変奏、アダージョの第5変奏、お気に入りがいっぱいだ。 |
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きらきら星変奏曲K.265 |
モーツァルト (2001.11〜) NHKピアノでモーツァルトのテキスト |
モーツァルトの楽しさに気付いた一曲。手が交差する変奏が、一番好きかな?最終変奏、難しかったなぁ・・・。 |
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ジュ・トゥ・ヴ (君が欲しい) |
サティ (2001.8〜) 2週間ピアノピース |
ピアノ再開の時に、やった曲。実は、ワルツは大好きです。特にジュ・トゥ・ヴは、弾いていて、自然と体が揺れてくるし、気分がうきうきしてくる。手が大きくないと苦しいなぁ。 |
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