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〜お気に入りの音楽のご紹介〜

クラシック、POPS問わず、メロディーラインが美しい、素朴な味わい、透明感、異国情緒、そういう雰囲気をもつ音楽が好み。
特に気に入っている音楽を少し紹介します。
[演奏ファイル]は、なんとか分かる部分をピアノで弾いてみたものです。コード進行も怪しく、拙いピアノ生録のため聞き苦しいですが、
どんな雰囲気の曲なのか伝わると嬉しいです。


クオレ

主に関西でライブ活動をされてるクオレ。
縦横無尽のピアノに乗って、フィオリーナ・陽子さん歌声が映えます。くっきり勢いのあるアルトから、よく通る高音まで、いい歌声。
そしてなにより、楽曲の雰囲気が良いのです。温かい曲、優しい曲、元気溌剌とした曲も、前向きな明るさみたいなものが流れてます。
とびきりのお気に入りの「旅上」ですが、公開の許可を頂けたので是非聴いてみて下さい。

「旅上」 作詞 萩原朔太郎  作曲 井波陽子 ♪(mp3形式で前半2分ぐらいです。)

 ふらんすへ行きたしと思えども
 ふらんすはあまりに遠し
 せめては新しき背広をきて
 きままなる旅にいでてみん。
 汽車が山道をゆくとき
 みづいろの窓によりかかりて
 われひとりうれしきことをおもはむ
 五月の朝のしののめ
 うら若草のもえいづる心まかせに。

クオレのホームページ、クオレライフはこちらからどうぞ。他の曲も幾つか試聴できます。
クオレの広場に、さぁ出掛けてみませんか?(2005/3/21)


KABA(カバ)

愛知県でザバダックの志を継ぐ?アコースティックユニット。素朴で温かい雰囲気です。
ボーカルのsatomiさん、艶のある美しい声ですね。艶、伸び、見事です。tomaさんとのハモリもいいです。
ずっと応援してゆきたい、お気に入りのバンドです。(2005/4/17)

KABAのホームページはこちらからどうぞ。


上野洋子(元ザバダック)

知る人ぞ知る元ザバダック(zabadak)のメインボーカル。(片割れの吉良氏には申し訳ないが・・・)
まさに「美声」。その声の絹を思わせる艶やかさ、瑞々しさ。声こそが最高の楽器だと実感。
メロディーラインも素晴らしく、CMへの楽曲提供も数知れず。このまま歴史の波に消え去っていってしまうのは、あまりに惜しい存在。
思い入れの曲 収録アルバム コメント こんなのも?
遠い音楽 遠い音楽

★★★★★

ザバダックに出会ったきっかけとなった名曲。大学の講義を休んで聴いていたFMラジオから流れてきたのがこの曲だった。ロック音楽全盛の当時、まさに衝撃的な出会い。「そっと、耳を澄ませて、遠い遠い音楽〜」。一目惚れ。

[演奏ファイル(2004/09/06)](冒頭、おおよそこんな感じです)♪

 
満ち潮の夜 遠い音楽

★★★★★

アルバム「遠い音楽」の冒頭の1曲。「一人が寒い時は満ち潮の夜を待つ。真っ白い服をまとい、ワ〜ルツ踊る相手を探す」の冒頭の歌詞はトマス・ハーディの小説「テス」の初めに出てくる踊りの場面と重なってくる。

[演奏ファイル(2004/09/06)](冒頭、おおよそこんな感じです)♪

トマス・ハーディ「テス」
豊穣の雨 遠い音楽

★★★★★

アルバム「遠い音楽」より。何枚かのベストアルバムにも必ず収録されてるザバダックの代表曲です。

[演奏ファイル(2004/09/06)]♪

 
五つの橋
zabadak Live

★★★★★

トランペットで始まるアルバム「桜」版といい、オブリガートパートが特徴的なライブ版といい、歯切れの良い三拍子は出色の出来。この曲を聴いていて、旅に出たくなるのは、僕だけ?
風すさぶ緑の草原、旅するスナフキン(ムーミンのことはよく知らんけど・・・)の境地。

 
椎葉の春節

★★★★

これが日本の民謡?と感じずにはいられない。いにしえと現代との見事な協奏。

 
Tin Walz

★★★★★

ザバダックの曲にはワルツが多いのだけど、「一番星見つけたら〜」で始まるワルツは「五つの橋」と並ぶ名曲。ゆったりとしたリコーダーの前奏も心地よく、ほのぼのとした味わいに心が和む。
「太陽、昇ればまた新しい朝、今日がどんな日でも、どんな命にも」

風と共に去りぬ
Tomorrow is another day.
(スカーレット・オハラ)
ぶらんこ Remains

★★★★★

個人的にTin Walzに並ぶ、ほのぼの路線の名曲だと思う。
(上野洋子・谷山浩子ジョイントコンサートで谷山浩子が歌ったのも良かったんだけど、どなたかFM放送のエアチェックをお持ちじゃないですか?)

 
Scarborough fair ancient flowers
(Vita Nova)

★★★★★

Zabadak脱退後の上野洋子で恐らく一番気に入っているのがこの曲。有名なサイモン&ガーファンクルとは全く違うメロディーで、こっちのメロディーラインの方が絶対良いと思うのだが?曲の後半、本間哲子との掛け合いは絶品。

 


遊佐未森(ゆさみもり)

10年前、アルバム「空耳の丘」で出会って以来のつきあいだ。透き通る天に抜けるようなハイトーンからおっとりとした低音まで魅力は尽きない。
やや舌足らず?な発声は好みが分かれる?個人的には、しっとりと、そしてゆったりと歌いあげる曲と、アップテンポな元気の出る曲が特にお気に入り。
<最近のMY遊佐関連の話題>
 ・2004/11/29 街角を弾いてみた
 ・2004/11/26 ライブ(autumn leaf in 名古屋)
 ・2004/07/12 空耳倶楽部限定ライブ(in 東京)
 ・2004/07/03 KABAライブ
思い入れの曲 収録アルバム コメント こんなのも?
青空 檸檬

★★★★★

仕事に追われ、忘れがちな大切なものを思い出させてくれる。遊佐の声こそ私の青空・・・。(初夏)

 
小さな喫茶店 檸檬

★★★★★

「それは、去年のことだった〜」の出だしが、非常に気に入っている。どことなく切なさの漂うタンゴのメロディー、アコーディオンとの掛け合いもいい感じ。アルバム「檸檬」の中で、もっとも好きな曲の1つ。(秋)

 
ポプラ

★★★★★

ささやかに、そして大切にしたい季節感が歌い上げられた名曲中の名曲。暖かい気持ちになれる。(秋)

 
ミント ECHO

★★★★★

柿ノ木坂に行ってみたくなる。(秋)

 
タペストリー ECHO

★★★★★

これも名曲中の名曲。澄み切った、透き通る雰囲気が絶品。(秋)

 
レモンの木 ECHO

★★★★★

ボサノバチック?で、元気の出るお気に入り。(夏)

 
空に咲く花 small is beautiful

★★★★★

花火の季節が巡ってくると、この曲を思い出す。曲調とは裏腹に、切ない歌詞だ。けど、励まされる。(夏)

 
潮見表 roka

★★★★★

どういうわけか、海亀が卵を産み付けに来るシーンが目に浮かぶのだが・・・。(晩夏)

 
風が走る道〜ピクルス acacia

★★★★★

アルバムacaciaの1曲目「風が走る道」から7曲目「ピクルス」は、前後の曲が密接につながっていて、まるで組曲のよう。個人的には遊佐の元気の出る路線では、この7連曲?が一番だと思う。

 
ふたりの記憶 ハルモニオデオン

★★★★★

ハルモニオデオンの中では「暮れてゆく空は」に隠れて目立たない存在?澄み切った空、緑の草原を疾駆するグライダー?これも元気の出る名曲。冒頭のシンセの音もお気に入り。キスゲ咲き乱れる緑の霧ヶ峰に行きたくなってくる。(初夏)

 
ONE ミモメモ

★★★★★

30年後のベストアルバムにも必ず収録されるだろう名曲。独り身の 心にしみいり 旅に出る。(冬)

 
緑の絵 水色

★★★★★

ご機嫌の三拍子(12/8拍子?)。コードがとり易くピアノでピアノでとりとめもなく弾くのがまた、楽しい。(春)

 
Island of Hope and
Tears
水色

★★★★★

なんとなく腫れぼったい雰囲気。(晩春)

ヴァトー「シテール島への船出」



Kirche(キルシェ)

ザバダックのコピーから出発したバンドとしては、わりとメジャーですね。最近ライブは行ってないけど、
10年ほど前は、ザバダック上野洋子よりも、声質は細く、やや硬い印象。
1アルバム colerd Waterはなかなかのお勧めです。東京でしかライブは聴けないのが残念





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