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〜 スロー再生 〜
模範演奏を何回聴いても、トゥりルの入り方が聴き取れない!それならばとPCでスロー再生してみました。(2004.01.11)
1.要点
フリーウェアのMusic Analyzer(フリーウェア)を使って、普通のwavファイルからスロー演奏のwavファイルを作成する手順です。このソフト、本当に素晴らしいフリーウェアなのですが、使い方が今ひとつ馴染めないかもしれないので、スロー演奏wavファイルの作成に絞って、簡単に手順をまとめました。
2.ソフトの準備と、インストール
・Music Analyzerのダウンロード
http://oka.nu/music_analyzer/j/index.html
からダウンロードできます。筆者が利用したのは ver3.01 のバージョンでした。
・Music Analyzerのインストール
ダウンロードしたファイル(exe形式の圧縮ファイル)をダブルクリックして実行すると、解凍先(このソフトの場合、=インストール先)が聞かれるので適当なフォルダを指定する。(解凍されたmusic_analyzer.exeを実行するとソフトが起動して使えます。)
・スロー再生させたい演奏のWAVファイルを準備
各種、録音ソフトなり、CDからリッピンングする(吸い出す)なりで準備します。(CDからの吸い出しはいろんなソフトがありますが、ここでは割愛します。定番?のリッピングフリーソフトは
ここにあるCD2WAV32
で、使い方は
この辺り
が参考になるでしょうか。多分、音楽CDを入れてこのソフトを起動すると、勝手にトラック情報を拾ってきて、あとは「録音開始」ボタンを押すだけだったような・・・)
※落し穴
・対応しているファイル
Music Analyzerが対応しているのはwav形式のみです。mp3,wma形式はNG
3.スロー再生ファイルの作成
(1) の鳥?のようなボタン(ここではコンテキストリストに隠れて見にくいですが・・・)をクリックする。
(2) 「指定したWAVEファイルにスロー再生変換処理を行う」を選択する。
(3) スローで再生させたいファイルを指定する
(4) 再生速度を指定する。(なぜだか、テキスト入力エリアに直接数字の入力はできないので、バーで調整します。)
(5) 試聴する。
(6) 保存先のファイル名を指定する。
(7) 保存実行。((6)でファイル名を指定しないと、ボタンが押せない)
以上で、スロー化したwavファイル作成は完了です。
一応、遅くするとどんなふうになるのか、サンプルを載せておきます。
(ここでは、できたwavファイルをwma形式に変換しています。練習中のラモー「ガボット」で試してみました。)
・
元ファイル(70KByte)のサンプル
・
200%でテンポを半分に落としたスロー化ファイル(130KByte)のサンプル
どうです?ピアノフリークの皆さん、なかなか使えそうじゃないですか?もちろんトリルの入り方の研究以外に、ピアニストの演奏をテンポダウンさせて、合わせて弾いてみるとか、応用範囲は広そうです。
あとがき
本当は、もっと便利な使い方があると思います。こうやれば簡単という情報があれば、お知らせ下さい。
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