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〜 ピアノ メモ 〜

   

2004年新春のピアノメモへ→


     
03/12/31(水)
パ・ド・ドゥ何処?
 (いずこ)


昨日ようやく、仕事納めで、年末の休みに。帰りにタワーレコードに寄り、何気に上原彩子「グランド・ソナタ」を試聴すると、「くるみ割り人形」のパ・ド・ドゥが入ってる。この曲、ストリングスの「ドーシラソファーミレドー」の優美なメロディーが印象的な「くるみ割り人形」の中でも、もっとも気に入っている一曲。旋律だけが耳に残っていて、もう何年も曲名を探していたのだけど、今年になってようやく「くるみ割り人形」の中の1曲であることを、突き止めた。その時、嬉しくてピアノ譜を探したのけど、見つけられず。是非レパートリーに入れたいけど、ピアノ譜、どこにあるんだ?

03/12/27(土)
30番王手!


本日、レッスンで、チェルニー29番(/30番)が○。次はラストの30番。とても不思議なことに、ハノンとチェルニーは教室のグランドで弾くと、調子がいい。家ではミスって、すべって、嫌になってた29番が、教室のピアノだとバシっと決まって、嬉しくなる。(が、逆に自由曲は、教室のピアノだと左が響きすぎて、調子が悪い・・・。)
ハノン8番もニ長調のリズム変奏6、かなり苦労。特に折り返し、ターンするところ。頭が小パニックになる。難しいほど、燃えますね・・・。
ラモー「エジプト人」、山登りでたとえると九合目くらいまで来てる。ここから、更に上に行くのは、かなり難儀しそう・・・。トゥりルだらけなので、23だけじゃなくて、24とか35とか、指使いは大いに研究する余地あり、指使いを変えると、新しい指使いがなじんでくるまで、時間がかかる。いつになったら仕上がるかな?

03/12/23(火)
デジピ初弾


ようやく届いたデジピPW1200、大掃除疲れの重い体で初弾き。
それにしても狭い自室に置くと、大きい。タッチは満足。音は、まぁ好きな音と、今一つの音色がいろいろ。強い音をだすと音色が固い音になるのは違和感があるなぁ。楽器全体が鳴り響くアコピに対して、スピーカーから鳴る音が物足りなく感じるのは仕方ない。ヘッドフォンで聞くには問題なし。色は失敗だったなぁ。マホガニーじゃなくて、チェリーにすればよかった・・・。後悔・・・。
とりあえず、こんな音ですと、いきたいところだけど、まだPCと繋がっていないので、長いケーブル買ってこなきゃ。
ラモーのエジプト人は、どういうわけか弾き出したら止まらなくなる。まるで無限ループ(←プログラミング用語)状態・・・。

03/12/15(月)
デジピ購入


夜間練習用に、ずっと欲しいなぁと思っていたデジピをようやく購入。ヤマハCLPのつもりで店に行き、さんざん迷った挙句、横に置いてあるカワイのPW1200に。
両方を引き比べてみると、カワイの方が、格段に弾き心地がいい。木製鍵盤を採用しているからだろう。この価格帯のデジピの中では、生ピアノにいちばん近かった。ヤマハと違い、鍵盤に木の自然な重み、ぬくもりが感じられる。
CLPの豊富な機能(←というか、よく調べてないので、あるっぽい)は、とても魅力的だったけど、やっぱり決め手は弾き心地。 定価30万が配送・設置料込みで、ポイント割引も入れると20万というのも、お買い得な気がした。(CLP170は25万)
これで、好きな時に練習できて、自分の演奏も気楽に録音できる。ネットのMIDもいい音で聞けるようになるなぁ。 配達される23日が楽しみ〜。

03/12/13(土)
ふくらみに喜び生まれる


教室のピアノは、家のピアノに比べて、低音が響いて、高音が出ない。なので先生からの指摘は「右手をもっと!」というのが多くなる。逆のパターンだったら、いい感じに弾けるのだろうか?

チェルニーの旋律、単純に、ミファソファと感情を込めずに機械的に弾いていると、味もそっけもないのだけど、
ミィファファ(←感じ出てるかな??)と、音の高低に合わせて、高い音を大きめに、ふくらませて弾いてやると、生き生きとしてきて、喜び、楽しさが生まれてくる。生命が宿ってくる。
どうしてだか分かります?

03/12/07(日)
ハノン5番の左手


ハノン5番の左手、ピアニシモで、できるだけ速く弾く課題にてこずってる。左手の345番の快速テンポ、難しい。いろいろ試行錯誤しつつ、肘の位置をいろいろ動かしつつ力を抜いて、鍵盤に手がぶら下がるように、うまくバランスをとってやると、わりあい、うまくゆくことを発見。こんなんでいいんだろうか?指の表面がかさかさに乾燥していると、つるっと滑って、弾けなくなりそう。
 
junjunさんの生演奏を聴いて以来、ずっと気になっていたバルトークのルーマニア民族舞曲が、ようやくアマゾンから送られてきた。さっそく、少し弾いてみて、これは、はまりそう。こういう、ちょっとアジア色が入った民族系?ぞくぞくするなぁ〜。
同じくオリエンタリズムの異国情緒溢れるリムスキーコスサコフ「シェエラザード」のピアノ版も入手。この名曲のピアノ譜が存在するということに、感謝しないではいられない。いつか弾ける日が来るんだろうか?

03/11/30(日)
フィンガーウエイツ
 第一印象


少ない練習時間で指の筋肉を効果的に鍛えることができる?という触れ込みのフィンガーウエイツを手に入れた。 早速、つけて弾いてみる。手に入れる前は、指に負荷がかかって随分、弾きにくくなるのでは?と想像してたけど、不思議と、あまり違和感はない。むしろ弾き易く感じるくらい。
弾き易い理由は、指におもりがついているので、打鍵しよう!と身構えなくても、力を抜くと、自然と指がストーンと落ちて打鍵してくれるからだ。音の粒も揃えやすい。きっと本来の指の重量だけでは、重い鍵盤を、底まで落とし込めないのだけど、フィンガーウエイツの重みで、鍵盤の底まで、確実で打鍵できるようになるからだろう。
指部分の脱力はわりと、できてるのだろうか?今後の課題として、フィンガーウェイツがなくても、手、腕の重みを、うまく指に乗せて、フィンガーウェイツをつけてるのと同じような落下の感覚で弾けるようにすること?
とにかく、しばらく、このフィンガーウェイツ、効果があるのかどうか、実験台となって、いろいろやってみよう。

昨日、レッスンでチェルニーは○をもらい一つ前進。楽しい28番と、さようならは少し寂しい気分。 イタリアーナも、仕上がってきた。
先生曰く「やる曲やる曲、全部を暗譜するのはしんどいけど、これは!という曲は暗譜したら?」と暗譜を勧められる。自分にとっては、取り組む曲はみんな「これは!」という曲なので、困った反面、好きな曲と長く付き合えるのは、嬉しい?楽譜が無くても、ピアノの置いてあるところで、さらっと、何曲か弾けると、楽しそうだ。メリカント「牧歌」とレスピーギ「イタリアーナ」は暗譜するべし。次はラモー「エジプト人」。

03/11/28(金)
脱力のための、
 指の筋肉アップ


脱力して弾くことと、ハノンで指の筋肉を鍛えることが、今まで、いまいち繋がっていなかったのだけど、急に気づいた。 脱力して、力を入れなくても、しっかりと打鍵できるようにするために、指?手?の筋肉が必要なのでは?と言うことに。
・指が鍛えられていないと、大きな音を出すためには、力がいる。力む。=脱力できない。
・指が鍛えられていると、力を入れなくても、指がカチッと動く。はっきりした音がでる。=脱力できる。

違うかな?今まで、僕の頭の中では、ハノンで指の筋肉を鍛えることと、脱力して弾くことが、相反することのように感じてたんだけど、氷解した気分。

03/11/24(月)
シュットと28番

練習中のチェルニー30番の28番は、手の交差の練習。腕全体を大きく動かすためだろう、体が温まるなぁ。最近、急に寒くなってきたけど、熱心に弾いていると、自然と体がポカポカしてくる。この手の交差の練習と、リンクするのが脱力の本で出てくるシュットの練習。シュットの要点は、肩の高さから力を抜いて、腕を落下させて打鍵するのだけど、28番で手を交差させながらスタッカートを弾くとき、このシュットを意識して練習すると、脱力練習によさげ。(こんなんでいいんかな?)
フォルテのスタッカートは、スコーンといい音が響く。でも、打率が下がるな・・・。
はじめ図を眺めていると、肩まで水平に上げるなんて、大きなアクションだなぁと感じたけど、実際は鍵盤が肘あたりにあるので、そんなに極端なことはなかった。しなやかな音はしなやかなフォームに宿る?
   (なんだか、この本の宣伝になってしまってる?)

03/11/23(日)
ザイラー夫妻ピアノデュオ

を聴いてきた。美しい音色を堪能。すごいなぁ〜。繊細、優美で息の合ったいい演奏だった。きれいな音色は、力の入っていない柔らかなフォームから来るのだと納得。2人の手がタイミングよく鍵盤の上を跳ね回るのは、見ていて爽快。ソロと違って、デュオはなんだか安心して聴けるなぁ。なぜ?
プログラム変更で演奏されたモシュコフスキーの曲は何だったんだろうか???エルンストさん(夫)の、ちょっとたどたどしい紹介では、モシュコフスキー、スペイン、イタリア、ハンガリー?云々という固有名詞しか聞き取れず。2曲目のイタリアが、明るい躍動感溢れる、思わず体が拍子をとりたくなる、いい曲だったけど、Google先生に聞いても、答えは得られず・・・。(知ってる方、いたら教えて欲しい・・・。)
さぁ、練習、練習。(の前に、仕事を片付けるべし。(←いつもギリギリまでやらない・・・。)

・中田喜直「日本の四季」 こんな曲があったんだ。
・シューマン「東洋の絵」 シューマンは、好みじゃないと思ってたけど、食わず嫌い?
・ドボルザーク「スラブ舞曲」 地元高校生との連弾。うまい。この旋律は、たまらないなぁ。いつか弾きたい。
・ドビュッシー「6つの古代のエピグラフ」 耳に馴染んでない印象派の曲は、入っていきにくいなぁ。 
・ラヴェル「マ・メール・ロワ」 この前、アルゲリッチも弾いてた。
・モシュコフスキー???イタリア?いいなぁ!
・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」 どんどん好きになってくる。弾きたい!
 (in 犬山市民文化会館)

03/11/22(土)
ゴムボール

下の本で出てるゴムボールの練習。手首から力を抜いて、打鍵することで、鍵盤の上で、手がはずむ。これをやってると、はずんだ後、指が落下する時の打鍵で、もう一度、かすかに、音が鳴る時がある。なんだか水滴のはねた後の、音の雫のような、いい感じ。
 

03/11/20(木)
脱力に近い左手

早速、とりかかったチェルニー27番。左手でおなじみのドソミソの伴奏パターンが右手に出てくるのだが、これが、かなり弾きにくいことに気が付く。左手だと、へんな力が入ることもなく、スムーズに弾ける。右手は左手より器用なんだ!と思っていたのは、思い込み?
また、脱力について書かれた本を読んでいて、まず出てくる基本動作の「ロタッシオン」(力を抜いて手首、腕の回転)、これも左手のほうは、すんなりゆく。
少し前から、ひょっとしたら?と思っていたけど、どうも脱力という点では、左手の方が、右手より優秀なのかもしれない。
そういえば、「あなたの左手は手首を使いすぎるから、手首をがっちり固めて弾くように」と以前、先生から受けた指摘も、好意的に解釈すれば、脱力に近いところにいるということ、だったのかも?
思うに、右手は左手よりも指の力がある分、指だけで、それなりに、いろいろ弾けてしまう。でも、左手は、指に力がない分、手首や肘をうまく使って、力の無い指を補って弾いているのではないか? 実は「脱力」への近道は、劣っていた左手にあるのかもしれない。

 ・指の力がない分、脱力ができてる左手
 ・指の力があって、脱力ができない右手

お互い、先生は隣にいた?少し、練習すべき課題が見えてきた気がする・・・。

03/11/15(土)
レッスン再開

本日、レッスン初日。近くの音楽教室にて、月2回30分で5000円弱也。(チェルニー30番の料金)
とりあえずメリカント「牧歌」をみてもらい、2、3指摘をもらう。
次回からはレスピーギ「リュートの為の古風な舞曲とアリア イタリアーナ」
ハノン、チェルニー30番も、平行してやることにする。チェルニー30番は、小さい頃のレッスンの最後の○(まる)が26番についていたので、続きで、27番からやることに。先生曰く
 ・基礎はできているので、敢えて1番からやり直さなくてもいい。(←ちょっと嬉しい!)
 ・40番以降も同じようなことが練習できる。
とのことなので、安易な決定。(→でも、ほどなく40番に進むと、月謝が上がるということ???)
ハノンはしばらくの間、最初から31番まで、しっかりした音のニ長調のリズム変奏と、ピアニシモの最速スピードで練習することが課題に。

多分、貴重な練習時間が分散してしまうので、進み具合は芳しくないだろうけど、根気よくやりませう。




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